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【履歴書の書き方】基本情報欄の書き方について(氏名、生年月日、住所、性別など)

2025.7.29

履歴書の基本情報欄の書き方について

履歴書は就職・転職活動の第一歩。中でも「基本情報」の記入は、第一印象を左右する重要なポイントです。この記事では、履歴書に記載する基本情報について、各項目別に分かりやすく、かつ正確な書き方を解説します。

基本情報欄の書き方

履歴書の基本情報欄の画像

① 日付の書き方

  • 履歴書を提出する日付、または郵送する日付を記入します。
  • 西暦か和暦は履歴書全体で統一しましょう。
  • 手書きの場合は消えるボールペンは避け、黒のボールペンで記入します。

例:2025年7月1日

② 名前(氏名)

  • 本名を戸籍上の漢字で正確に記入します。
  • 「ふりがな」と記載されている場合はひらがなで、「フリガナ」と記載されている場合はカタカナで名前を記入します。
  • 名前に誤字があると印象が悪くなるため、慎重に確認しましょう。

例:看護 花子(ふりがな:かんご はなこ/フリガナ:カンゴ ハナコ)

③ 生年月日・年齢・性別

  • 生年月日は和暦か西暦を履歴書全体で統一。
  • 年齢は記入日現在の満年齢を記入します。
  • 性別は任意項目です。記載欄がある場合でも、必ずしも○を付ける必要はありません。記入するかどうかはご自身の判断に任せられます。
  • 性自認に関する配慮が必要な場合は、空欄にする、または備考欄に自身の考えを記載するなど柔軟に対応しましょう。

例:1991年4月15日生(満34歳)/性別記載は任意

④ 住所(現住所)

  • 都道府県から番地まで正確に記入。
  • 郵便番号も省略せず、ハイフン(-)を入れて記載。
  • ふりがなは市区町村レベルまで記入するのが一般的。

例:〒100-0001 東京都千代田区千代田1-1(ふりがな:とうきょうと ちよだく ちよだ)

⑤ 連絡先

  • 現住所と同じ場合は「同上」と記入。
  • 一人暮らしや実家と異なる場合は、確実に連絡が取れる場所を記入。
  • 電話番号・メールアドレスも記入します。

例:「同上」+電話番号・メールがあれば記入

⑥ 電話番号

  • 自宅または携帯番号を記入。
  • 連絡が取りやすい番号を優先しましょう。
  • ハイフン(-)を使用し、視認性を高めます。

例:031-234-5678

⑦ メールアドレス

  • プライベートで利用する、ビジネスマナーに反しないアドレスを使用。
  • 学生時代のアドレスやあだ名、装飾の多いアドレスは避けましょう。
  • 半角英数字で正確に記載。

例:kango.hanako@example.com

⑧ 証明写真のポイント

  • 履歴書用の証明写真は、3か月以内に撮影した正面向きの上半身写真を使用します。
  • サイズは一般的に「縦40mm×横30mm」。指定がある場合はそのサイズに従いましょう。
  • 背景は白や薄いブルーなど無地が望ましく、スナップ写真の切り抜きはNGです。
  • 服装はスーツやビジネスカジュアルで、清潔感を重視します。
  • デジタル加工は極力控え、自然な印象を与えることが大切です。
  • 剥がれ防止のため、裏面に名前を記入するのが基本マナーです。

例:縦40mm×横30mm、白背景、スーツ着用、3か月以内の写真

まとめ

履歴書の基本情報は、企業が応募者を最初に知る重要なパートです。誤字・脱字がないか必ず確認し、丁寧に記入しましょう。読みやすく整った履歴書は、それだけで好印象を与える武器になります。

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